2018-05-23 第196回国会 衆議院 文部科学委員会 第13号
さらに、今お触れいただきました新進芸術家育成事業においては、例えば、文化庁の支援による海外研修を終えた若手芸術家によるコンサート、それから海外で活躍する日本人バレエダンサーによる公演など、成果発表の機会を広く提供するとともに、そういうところにたくさんの人に来てもらうということも含めて活動の周知を図っているところでございます。
さらに、今お触れいただきました新進芸術家育成事業においては、例えば、文化庁の支援による海外研修を終えた若手芸術家によるコンサート、それから海外で活躍する日本人バレエダンサーによる公演など、成果発表の機会を広く提供するとともに、そういうところにたくさんの人に来てもらうということも含めて活動の周知を図っているところでございます。
このため、文部科学省では、海外の大学や芸術団体における研修の機会を提供するとともに、日本のみならず世界の専門人材との交流の機会を設け、新進の芸術家などを育成する次代の文化を創造する新進芸術家育成事業や、海外からクリエーターを招聘し、研修、ワークショップ、創作活動や我が国のクリエーターとの交流を実施するメディア芸術クリエーター育成支援事業、さらには、我が国の芸術団体と外国の団体とが国内で行う舞台芸術の
そこで、現在もさまざまな新進芸術家育成について取り組みがなされておりますが、特に文化庁の海外研修制度についてお伺いしたいというふうに思っております。 昭和四十二年から平成二十四年度末までに、既に三千七十二名の方が研修を修了しております。
この芸術家育成のために、文部科学省、文化庁としては、御指摘のありました海外研修制度、そしてまた、その海外研修を終えた方々などの新進芸術家を育成するための国内における新進芸術家育成事業を行っております。
文部科学省では、これらの調査結果や報告書の指摘を踏まえ、平成二十三年度より、海外派遣された研修生を対象に、帰国後に成果を披露する公演の開催の機会などを提供する、新進芸術家育成事業を開始するとともに、研修期間中にキャリアアップにつながるような公演、展覧会に招聘された場合の一時帰国を認めるなどの対応を行っています。
私がこの場でぜひお話しさせていただきたかったのは、海外研修制度といいますか新進芸術家育成制度、先ほどの審議会の二十一年度の報告書ではこんな指摘がしてあったんですね。
この点については、昭和四十二年から実施されております世界で活躍する新進芸術家育成のための海外研修制度というものについて、これまで大きな役割を果たしてこられているというふうに思うんですけれども、今後の取り組みについてのお考えをお聞かせいただければと思います。
これは平成十七年度から行っておるものでございまして、新進芸術家育成公演事業と申しておりますが、こういった事業を実施することによって評価の要請にこたえてまいりたいと思っておるところでございます。